暖かいお湯の日記

枷が解かれている

台風来ると外に出たくなるタイプ

昔からそうだ。
台風が来ると、速攻外に飛び出したくなる。
何かが迫ってきている緊張感と、世間がザワつく高揚感に、いてもたってもいられなくなるのだ。
傘もささず、薄着で、乳首が透けることなんて気にしないで外に出る。
風が吹き木の葉が舞い、足はもうびしょびしょだ。

これだ。

これがたまらない。
私は自然に対してMなのかもしれない。
どこか心の中で「もう、めちゃくちゃにしてくれ」と思っている節がある。
実際にめちゃくちゃにされたら最前線でキレるとは思うけど、自分の中で落とし込めるくらいの自然の猛威は大歓迎だ。

昨日は、あえて髪の毛を切りに行き、髭を剃ってもらって外に出た。めちゃめちゃになった。
家に帰って浴びるシャワーがほとばしるほど気持ち良かった。

台風の時にお店に行くと、大抵店員さんは暇そうにしている。だから、近所の喫茶店なんかは行くと過剰にサービスしてくれたりもするのが楽しい。
逆に「客が全然来ないことを良いことにふざけ合っている店員」がいる店に当たったら最悪だ。(東京03のコンビニのコントみたいな)
いたたまれない。すぐに店を出るだろう。

根源にあるのは、おそらく人と違う行動している自分カッケーーに尽きる。普通の人はあんな大嵐の中、外に出ようと思わない。
寒いし濡れるし危険だし、メリットが全然ない。

そこをあえて外に出るという決断をして、他の人と違う自分に酔いしれる。かなり痛い野郎だ。もう、24歳なのに、未だに小学生がクラスで注目されたい時にする行動と同じことをしている。

でも、それでいいじゃないか。

雨の中、髪をバサバサ濡らして、ニヒルに笑いながら、

「まいったね、どうも」

と言ってご覧なさいよ。
気持ちいいから。セリフは何でもいいんですよ。

グラサンをかけて、

「さみぃな…ちくしょう…」

と、その背中に過去の悲しいエピソードを背負ってもいいでしょう。絶対かっこいいですよ。
誰かに話しかけられること請け合いだと思います。

多分、警察に話しかけられると思うので、

「まいったね、どうも」

と言うようにしましょう。

 

 

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