暖かいお湯の日記

枷が解かれている

愛すべきダチョウ

駅構内から外に繋がる途中の道でこの広告を見つけた時、気付いたらカメラを構えていた(iPhone)。

まさか、ガチョウがワイン作りをお手伝いする時代になっていたとは。

はっきり言って、生きていて良かった。

ガチョウがワイン作りをお手伝いするこの時代に生まれてこれて良かったと思う。「ガチョウがワインを作る」だとあまりにも現実と乖離しすぎていて、引いてしまっていたと思う。あまりにも丁度よかった。お手伝いくらいでいいんだ、ガチョウなんてのは。

チリという土地も良い味を出している。よくみたらチリの地形はガチョウとよく似ている。あの細長い地形は、いったい何なんだ。そこまでして経度を保ちたい理由はあるのか。困ったやつである。

それにしても、ダチョウたちはどうやってお手伝いをしているんだろうか。最初に浮かぶお手伝い方法は、ダチョウ動力である。皆さんご存知の通り、ダチョウはすこぶる足が速い。ランニングマシーン的な機械の上でダチョウを走らせ、その動力を電気に変換してマッサージチェアに流し、労働者の肩をほぐすのだ。さぞかし気持ちいいことだろう。

次に思いつくのは、社内モチベーションを高める役割である。冷静にじっくりあの足を見てほしい。筋肉質でありながらどこか儚げで艶やかなあのおみ足を。ワインを作る労働者たちはあの美脚を見て癒され、「今日も労働頑張ろう!」と、今日も元気に葡萄の熟成を進めるのだ。

最後に思いつくのは、良い葡萄を見つける役割だ。

画像を見る限り、14羽のダチョウたちが全員こぞってある一点を見つめている。こんなにもダチョウたちの挙動が揃うことなんてありますか?間違いない。彼らは最高品質の葡萄の場所を見つめるように訓練されたダチョウたちなのである。なんということだ。トリュフを見つけるブタのように、ダチョウも葡萄を見つける時代になったのだ。

私はここまでの仮説を確かめるため、インターネットで検索を試みた。

すると、ダチョウは自身の脳よりも眼の方が重いという事実が判明した。

その眼は5キロ先も見通せると言われている。もしかすると人間のワイン作りをお手伝いするために脳の能力を低下させて、良い葡萄を見つけるために視力を強化したのかもしれない。

ダチョウ・・・サンキューな。。

 

 

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